こんばんは、みんみんです。
宅建とはまったく関係ないお話ですが同僚の結婚式の撮影用に買ってしばし放置となっていた三脚。結婚式は無事に撮影も完了したのですが、その後に雲台のネジ(受け側)がバカになってしまいなんとも往生したお話。カメラにご興味がない場合、さくっと戻るボタンを押していただいて構いませんが、できれば読んでいただけると嬉しいです。
雲台はうんだいと読む
雲台ですが見慣れない漢字です。うんだいと読みます。簡単に言えば、カメラを固定する部分。使用していた三脚はVANGURDのEspod CXというもので、数年前に池袋のビックカメラで6千円くらいで買いました。三脚と雲台の両方がセットになったタイプ。売り場にあった三脚はどれも三脚と雲台はセットでした。
この箱についている写真のモデルです。
首の部分が雲台といいます。そこにカメラを載せて手振れを防ぐわけです。この雲台にはネジ受けがついています。そこに三脚側から出るネジを入れてくるくる回すといい感じに止まる・・・はずが、おそらく締めすぎだったのでしょう。受け側が削れてしまったようでガバガバになってしまいました。当然、雲台が固定できなければその上にカメラを載せることなんてできません。つまり三脚は・・・どうやって活用すればよいの?状態。
なまじ作りがしっかりしている分、非常に惜しい。
ネジは三脚側から生えているのです。
何か汚れている感があるのは、雲台の受け口のネジを復活させようとエポキシパテを入れて型を作ろうとしたりあれこれ足掻いた跡です。真面目に掃除する気があればもっと奇麗になりそうですがとりあえず、雲台復活プロジェクトを優先させています。ここであれこれネットの情報を漁ると、雲台だけ別売りで売られているようでした。雲台を交換したいというニーズに応えた商品なのか、高級な三脚はそもそも三脚と雲台は別売りなのか、その辺がカメラのひとではないのでよくわかりません。
雲台のタイプはたくさんあります。
じぶんみたいに詳しくない人が検討するのはだいたい3種類。
3ウェイ雲台
日本でいちばんメジャーかもしれない。レバーが2本出ているのが特徴。上下方向と水平方向を別々に調整できるところがポイント。カメラスタジオとかで証明書写真などを撮ってもらったことがあるひとは見たことがあるかもしれません。高校入試用の受験票写真をスタジオで撮ったことがありますが、受験票の印象でプラスになることなんてあるのかなぁ・・・。それ以降はすべてスピード写真で済ませているじぶんがおります。
自由雲台
軽量コンパクトなのが特徴。大雑把にカメラを動かしたいならこちらかと。最近のカメラは動画もとれますしね。ある程度追い撮りもしたいならこちらを選んだ方が使い勝手は良いと思います。
ビデオ雲台
ビデオカメラ用の雲台。動画しかとらないという決め打ちさんならこちらも良いかもしれません。お値段は少し張ります。
購入した雲台はAmazonで評判のよかった自由雲台。ダメにした雲台と同タイプにしておきました。
ボールヘッド Manbily KB-0
プロ用 アルミ合金製 三脚ヘッド パノラマヘッド
スライディングレールヘッド
2内蔵スピリットレベル付き 最大負荷容量 15Kg
販売: Andoer-JP
¥ 2,199
アダプタネジ(1/4 “メス→3/8″オス) が付属します。
これのおかげで取り付けも無事成功。
上の写真が雲台側の穴。
取り付け前にアダプタネジを三脚側にセット。
見事、三脚が復活。
山に行くときはiPhoneが楽ですけど、気合を入れて撮りたい時などはやっぱりカメラもっていきたいなぁ~なんて思ったりもします。じぶんの目的が何かによって三脚は必要になるかもしれません。今日はまったく宅建からお話が離れてしまいましたが、雲台(うんだい)って言葉を知らずに三脚を買ってあっさりと壊してしまったというひと向け(って、まんまじぶんですが)に書いてみました。
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