独勉(どくべん)のすゝめ

なぜ勉強するのか?

じぶんの好きなものは、気づいた時は勝手に学んでいることが大半のように思う。ここでは、それはあえて勉強とは呼ばずに分けている。ここで定義する「勉強」とは、下記のようなものである。
 

1.勉強を「決意」する動機づけがある
2.「目的」達成に必要だから行うもの
3.独学、じぶんの意志でひとり行うのが独勉

 

独勉(どくべん)の目的を考える

知識・スキルの修得にプラスして、最終的に資格等の肩書を欲しての勉強であれば「合格」しなければゼロである。限られた時間の中で、最大限効果的な学習をし、合格を呼び込まなくてはならない。時間も費用も許すのであれば、予備校等のスクールに通うのがおすすめ。しかし、それが許されないのであれば独勉で勝負する他はない。独学はスクールよりも不利な点も多い。

・資格取得にお金をかけたくないなら独勉
・時間を合理的に使いたければ独勉
・ひとりでモチベーションを保てるなら独勉

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独勉(どくべん)のデメリット

一般的に資格取得を考えた際、まず選択肢にあがるのは資格学校の門を叩くことだろう。資格学校のカリキュラムに乗っていれば情報不足に陥ることはない上、特に意識することなく試験までのスケジュールが組み立てられている。まじめに取り組んでさえいれば、それなりに結果もついてくるケースが多い。まさしく合格まですべておまかせな予備校のカリキュラムは、いたせり尽くせりといえる。それに対し、独勉の場合はテキストをはじめすべてをじぶんで用意し、試験に向けた学習計画もたてなくてはならない。

 

独勉(どくべん)のメリット

一番難しいことだが「正しい情報」さえ集められていれば、選択するテキストや試験までのスケジュールもじぶんの適性に合わせたプランで戦うことができる。資格予備校への通学では授業時間は有無をいわさずに固定されるが、独勉には「勉強する場所」「時間」「その日仕上げる範囲」といったものを自分で決められる自由さがある。通勤の時間も勉強時間に含め、学習範囲を割り当てることも可能。弾力性をもたせられる時間管理が独勉の最大のメリット。ただし、すべてを律するのは自分自身。モチベーションは自分で保たなければならない。

 

独勉(どくべん)での向き不向き

貴重な時間を割いて勉強するのだから、その対価も十分報われるものでなくては価値がない。独学といえば、英会話・英検・漢字検定・コンピュータ・プログラミング・簿記などのキーワードが思い浮かぶかもしれない。業務で必要、スキルがあれば武器になる、学ぶことで視野を広めたいということは否定しない。しかし、ここでは(実務経験なしでも)もっと即物的にお金・仕事につながる資格について考える。世の中に免許・資格は多々あれど、実技系の資格は独勉だけでは厳しいものが多い。すなわち実技試験を伴う実技系の資格は独勉には不向きである。

 

価値がある資格には2種類ある

ひとつは技術系の資格である。これは持っていることで、その業務に対するアドバンテージを評価してもらえる。もちろん就職や転職の際に有利となるだろう。もう一つは独占業務系の資格である。学校嫌いな方もいるかもしれないが、教員免許状などもこちらにあたる。要は仕事をするにあたり資格を持っていないと業務ができないと規定されている資格である。医師や弁護士、公認会計士など、ステータスの高いとされる仕事もやはりこれに該当する。

 

独勉(どくべん)で狙いたい資格

まず、合格できる可能性がある資格でなければ勉強しても意味がない。もちろん、頑張り通す意志の固い人であれば司法書士等の超難関資格であっても突破できるかもしれない。しかし、ここでは現実路線、取得にかけるお金や労力に対してのリターン、いわゆるコストパフォーマンスが高い資格について考える。どれだけ難易度が高くても合格できなければどうしようもない。また、合格できても稼げない資格には意味がない。

また、どれだけステータスが高い資格であっても、コネなし・地盤なし・その資格で食べていくにあたり顧客獲得のために営業力が必要で、あなたにその営業力がまるでないのであれば別の資格を考えることをおすすめしたい。大学を卒業し、最初に就職したのはブラック業界。就職直後から、早く見切りをつけて辞めようと思っていた仕事の半年目。出戻りの社員が戻ってくると聞かされその歓迎会に誘われた。話を聞くと、税理士資格を独学で3年かけて取得して独立した元社員が再就職してくるとのことだった。(その業界は8年間勤務すると、復職することができる「資格」が付与される制度があった)

大物の国家資格をゲットして意気揚々に離職するという、誰しも一度は夢を描く素晴らしいサクセスストーリーだ。にもかかわらず3年後に彼は出戻ってきた。頭数合わせで参加させられたその歓迎会で、温和そうなキャラクターにずうずうしくあれこれ話を聞いてみた。「資格がとれればすべてうまくいくと思っていたが、じぶんは営業がまったくできなかった」と。少し自嘲気味につぶやいたその表情は今も印象に残っている。若さゆえの傲慢さから、資格に合格する努力に比べたら営業力なんて数をこなせば何とでもなりませんか?と言った記憶もあるが、これは人知れず努力し独立までいった彼に対して失礼だったと思う。それでも、資格はとることが目的になってはいけないと思う。

自分の役に立つ資格かどうか?
じぶんはそれをどう生かせるか?

資格の難易度のひとつの目安として、通信講座で10万円未満の価格が付けられている資格であれば、独勉で十分合格できる(もし、10万円を超える資格であれば、より気を引き締めて取り掛かりたい)。あまりに簡単すぎて(社会的に)価値を認められていない資格もあるので、その資格のステータスについての精査は必要だろう。人生で活動的に動ける時間は無限ではない。わずかばかりの自由になる時間を費やして、ゴミ資格を拾っている時間はない。

 

新卒1年で離職した根性なしが転職できた理由

30倍の筆記試験にかろうじて通り、その後5倍の面接で引っかかった新卒で入った就職先。仕事自体はやりがいのある部分もあったが、いかんせん体質が古すぎた。休日は(自主参加扱いの)会合というの名のくだらない飲み会にほぼ毎週末、事務局として自腹で参加。上司はやっと押し付ける相手ができたと、新人にその手のおつき合いを丸投げして優雅に休日。学生時代に秋葉原の電気屋バイトで貯めた貯金もガンガンとけていく。入って1か月でここに長居したら人として腐ると見切りをつけた。

結局、じぶんがブラック業界と1年でおさらばし転職できたのはまだ色がついていない(と思われた)年齢と転職なんてどうにでもなるという根拠のない傲慢な自信。それと当時は少しばかり持ち合わせていたコンピュータ知識(面接ではかなり具体的な質疑を受ける)。そんなふざけたやつの採用に最後の一押しとなったのが、独学で合格していた、通信講座では教材に6万円くらいの値がつけられていた資格のおかげだと思っている。

 

コスパが一番高いのは宅建士資格

取得するための労力に対し、リターンが一番大きい資格は「宅地建物取引士」資格である。一般的には宅建士と呼ばれるこの国家資格は、不動産業者の事務所に5人に1人宅地建物取引士を置かなくてはならないという設置義務がある他に、資格に対する独占業務も存在する。

1.不動産の売買・賃貸契約に際して重要事項を説明する業務
2.重要事項説明書への記名・押印
3.契約書(37条書面)への記名・押印

重要事項説明と書類作成という契約には欠かせない場面で、宅地建物取引士しか行えない業務が存在することがこの資格の価値を高めている。不動産業界に何年も勤めていても、何となく勉強したフリをしている人間には合格できない。その逆で、真面目に取り組んだ初学者が合格しているのがこの資格試験の面白いところ。チャンスは平等に与えられている。書店には良い参考書が置かれているし、ネットにも合格体験談をはじめ数多くの情報が転がっている。不動産業界で飯を食っているのに宅建を持っていない勤続5年以上の社員がいるのが個人的には不思議でもあるが、資格というのはそういうものであるとも言える。誰だって言い訳をつけて勉強しない方に流されるのが楽なわけで、資格は志がなければ絶対に合格できない。

 

当サイトは独勉で宅建合格を目指す人を応援する

 
とある資格学校では、初学者対象の宅建士(宅地建物取引士)講座が約14万円となっている。本気でやるなら宅建士資格試験は独学で突破できる。時間も気力も体力も、そしてお金も無限ではない。資格学校に通っても、勉強した気になっただけで合格できずに何年も受験を繰り返す人もいる。
 
必要なのは、試験当日「答案にどれだけの正答をマークできるか」でしかない。
 
通学講座も通信教育も、勉強したという満足感は残るだろう。しかし、今、我々が欲しいのは「合格」という結果でしかない。もしあなたが安くはないお金を出して通学講座や通信教育を申し込んだのであれば、いますぐこのページは閉じてほしい。お金を出して購入したカリキュラムや教材は洗練されている。せっかくお金を出したのだから、その教材以外には手を出さずに信じて実行するべき。合格実績があるから売れている講座である。そのレールに乗った方が無駄がない。嫌味ではなく、ブルジョアにはブルジョアの戦い方がある。

このサイトは、時間なし・余力なし・無駄金なし、絶対に宅建士試験に合格するという意志をもったひとが最短3ヵ月の独学で合格できるよう応援するものである。もし、あなたが最終的には宅建士よりも難易度の高い資格を目標にしていたとしても、いきなり大物を狙って失敗を繰り返すより、3カ月間の勉強で確実にリターンをとれる宅建士をおすすめしたい。この宅建士の資格合格で得た勉強方法のノウハウ(独勉)が、次の資格を目指す際にも必ず使えるはずだ。

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