年収1000万円って手取りとは違うの?

世の中の常識はどっち?



こんにちは、みんみんです。

良くテレビでいかにもなお姉さんたちが「結婚するならお相手はやっぱり年収1000万円以上じゃなきゃね~」みたいな夢のあるお話をされていたりします。みんみん的には、そんな寝言はじぶんで稼いでから言え!って思いますが、若い人も・むかしは若かったという人も、言うだけならタダです。で、サラリーマンをやっていると貰える【給与所得等に係る市民税・県民税・特別徴収税額の決定(納税義務者用)通知】なんてあまり夢のない通知書をじっくり眺めているとあることに気づきます。

給与収入?
給与所得??

って、あれれ???

何かわかっていそうで、わかっていないキーワードが並びます。これはひとつずつ整理していかなくてはなりません。



そもそも論で、年収ってなんだ???

イメージとしては、一年間に稼いだお金の総額って感じでしょうか。住民税を徴収するのに使う期間は1/1~12/31の1年間です。じぶんがサラリーマン(社畜)なのでそれをベースにすると、

給与収入 = 給与 + 賞与

給与収入は月々のギャラとボーナスというのがわかりました。

では、住民税の通知に記載されている給与所得とは、なんでしょう?

給与所得 = 給与収入 - 給与所得控除額

会社からもらう稼ぎのあれこれが給与収入。主たる給与以外の合算所得区分には、給与以外の合算所得(家賃収入とかあったら良いですね!!)がある場合には、その所得の合計額が表示されます。つまりギャラ全般から控除できるものを差し引いた残りが、税金をかける対象の金額となります。

ここらでまとめてみましょう。

【年収】
税金など差し引かれていない稼いだお金の総額。
つまり総支給額ってのは、税金と社会保険料など引かれるまえのものってことです。そこからあれこれ引かれて歩留まりはぐぐ~っと下がります。つまり年収1千万円なんて言われると、百万円の束を10個イメージされますが、理不尽にさっ引かれ710万円~750万円くらいになってしまうようです。もっと身近な例をとってみましょう。つまり、1時間に千円稼いだとして3百円近く上前を撥ねられてるってことです。

(税金)
みんみん的にはじぶんが使わない施設なんていらんがなですし、無駄に高い住民税だってごみを捨てている以外はほとんど恩恵なんて受けてないです(道路を歩いているだろって話には、住民税を払っていない地域の道路だって歩いてるよ!)。みんなもっと怒った方が良いと思いますよ。ほにゃららセンターとかって年寄りが民謡歌うためにだけ使うような施設、価値あります?さっさと社畜生活を終了して、町営のスキー場がある地域に隠居したいものです。

【所得】
所得税の課税対象のお金の合計。控除される額が大きければ、その分所得が小さくなります。その結果税金はお安くなります。

【手取り】
税金や社会保険料など差し引かれたお金。
最終的に手元に入ってくるお金。

ここから家賃を払ったり食費を出したり、無駄なデート代を捻出するのが一般的です。すべて可処分所得ですが、その中には固定費も含まれますのでお小遣いのように自由に使えるものばかりではありません。生命保険なども団体割引等の適用で給与天引きなどにしていると、手取りはさらに下がります。その他、財形貯蓄なんてことをしていると(一種の貯金ですが)見た目の手取りはさらに下がります。

年収は手取りじゃないことはわかりました。

TVなどに出てくる方は、あまり深く考えずお馬鹿なキャラを晒して視聴者の失笑を受けているのかもしれません。噂の東京マガジンという番組の「やってTRY」ってコーナーと一緒です。いかにもなお姉さんに料理を作らせ、ほぼ予定調和的にトンでもなものが出来上がるあれです。そんなノリって実は下品なのかもしれませんが、やっているとつい見てしまいます。

かと言って年収と手取りとを正確に理解したうえで「理想のお相手は、年間の稼ぎが手取り1000万円以上の方っすね~」なんてぶち上げられたら見ている方が微妙に困ります。ある意味ドン引きです。

税金と社会保険料が無駄にお高すぎ

ガソリン代にはガソリン税という税金が大きく含まれています。ガソリンを買う際にはそのガソリン税にも消費税がかかる。税金に税金をかけて払わせるのは鬼です、これぞ悪魔の所業です。これからは生き方をエコにしないと税金ばっかり払わせられる世の中になっていくことでしょう。ちなみに、土地の売買には消費税はかかりません(ちょっとだけ宅建ブログっぽい)。そのかわり契約書には高額の印紙税がかかります。近いうちに巨大地震が起こるなんて学説もありますし、今の時代、所有するリスクというのは思いのほか大きいかもしれません。火災保険の他に地震保険も掛けておかないと怖いです。地震保険は高いですけど。